自然分娩

2007年08月31日

お産の家についてパート2

愛知県岡崎市にある「吉村医院」
の吉村正院長とは、札幌の講演会
の時、何度かお会いさせていただき
ました。



いつも作務衣を着ており、口調
は毒舌の医師ですが、毒舌の裏
には、とっても優しさがにじん
でいます。



私は、いつしか吉村先生のファン
になりました。



吉村医師は、著書も多数でて
おりますので、詳しく知りたい
方は、そちらをご覧になって
ください。



「お産って自然でなくっちゃね」、

「お産って楽しいね」

(農文協)



吉村医院の隣に、お産の家があります。



江戸時代の伝統的工法で建てら
れた木造瓦屋根のすてきな民家
で、妊婦さんが昔懐かしい落ち
着いた場所でリラックスして
お産をする場所です。



その裏には、芽葺きの民家(古屋)
があって、江戸時代の雰囲気の
中で妊婦さんたちは、井戸の
水汲み、まき割り、雑巾がけなど、
古屋労働をして体を動かし、そして
古屋に集うことで仲間とめぐりあい、
心身ともにいきいきとして楽しい
お産を迎えるのです。



お産とは、お母さんが分娩現象
をすべて支配していて、それは
何十億年にもわたって神が創った
分娩のメカニズムだそうです。



「だからこそ神の掟であるお産
に無茶苦茶感動するんだよ!」

と言っておられました。



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2007年08月30日

お産の家についてパート1

響きの杜クリニックの西谷雅史
院長から、いろいろなことを教え
ていただきましたが、「お産の家」
の話もそのひとつです。



話によると、今の産科医療では
お産の危険の排除を最優先し、
先回りの安全対策をするため、
どうしても過剰な医学的処置が
される傾向にあるようです。



その過剰な医学的処置の一つに、
帝王切開があるそうです。



ちなみに、帝王切開は、病院に
よっても多い病院と少ない病院が
あるのはご存知でしょうか?



むろん、やむを得ないケースは
ありますが、医療訴訟を恐れる
あまり、安易に帝王切開が行わ
れることもあるようなのです。



しかし、安易な帝王切開は、
赤ん坊の心の傷になる可能性が
あるということを、西谷医師は
指摘しています。



西谷医師は、喜びの自然分娩の
場として、お産の家構想を考え
ています。



実はこの構想には、モデルがあり
ました。



愛知県岡崎市「吉村医院」で
実践されているお産の家です。



次回は、吉村医院のお話をしたいと思います。



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